第38回 葛飾区産業フェア

「それ、葛飾でできるよ!」

実行委員長 鳥山 太一

この度、第38回葛飾区産業フェアの実行委員長を務めます、葛飾区商店街連合会副会長の鳥山 太一です。

 2月から検討をスタートさせた産業フェア実行委員会は、副実行委員長である東京スマイル農業協同組合の西野利一氏、葛飾区伝統産業職人会の河野公昭氏をはじめ、区内団体の実行委員の皆様と力を合わせて準備を進めてまいりました。

 そして、今回のテーマは、「それ、葛飾でできるよ!」に決定いたしました。

 まだまだ発見されていない葛飾の魅力を広く区内外の皆様に知っていただきたいという想いがこめられています。また、ポスターは葛飾の産業・商業・観光・農業・伝統産業のモチーフを箱に詰め込み、様々な魅力が詰まった葛飾区をイラストでイメージしました。区内各所、電車等に掲示しますので、どうぞご覧ください。

今年は、3年ぶりに各週3日間開催いたします。10月14日(金)から16日(日)は工業・商業・観光展として、区内産製品の展示・販売、会場外の道路沿いに設置したバーチャル商店街や、区内観光地の写真展示などでお楽しみいただけます。

 10月21日(金)から23日(日)は農業・伝統産業展として、毎年好評の葛飾元気野菜の直売、区内伝統産業職人が匠の技を駆使した伝統工芸品の展示販売や実演がご覧いただけます。また、寅さんのロケ地など葛飾区と交流のある市町村も地域自慢の特産品を持って出店いたします。

今年の産業フェアも安全安心を守りながら実施します。感染拡大防止のため、ご来場者の皆様には、入り口での検温や、手指消毒、会場内でのマスクの着用をお願いいたします。

葛飾の魅力を再認識する機会、また、お子さん達の産業教育の場となる様に「見て、触れて、学ぶ」工夫を凝らして、スタッフ一同皆様のご来場を心からお待ちしております。

実行委員長 鳥山 太一