開催概要:第27回葛飾区産業フェア公式サイト

≪前半≫ 工業・商業・観光展			≪後半≫ 農業・伝統産業展
会期			会期
平成23年10月14日（金）～16日（日）			平成23年10月21日（金）～23日（日）
時間			時間
午前10時～午後5時（16日は午後4時まで）			午前10時～午後5時（23日は午後4時まで）
会場			会場
テクノプラザかつしか（葛飾区青戸7－2－1）東京都城東地域中小企業振興センター（葛飾区青戸7－2－5）			テクノプラザかつしか（葛飾区青戸7－2－1）
内容			内容
＜大テント内・テクノプラザかつしか館内＞区内産業団体による実演や体験、展示や販売を行います。楽しめる企画が盛りだくさん！ ☆実演☆ アンチモニー製品鋳造実演、家庭用刃物の修理実演 ☆体験☆ ねじ作り体験、巨大ゴムボール作り、おがくず粘土の粘土教室 ☆販売☆ 文具、おもちゃ、靴、洋服、カバン、アクセサリーなど、葛飾で作られた様々な工業製品など			＜大テント内＞ＪＡ東京スマイルによる販売のほか、飛騨市や十日町市の物産販売を行います。また、区内産の野菜を使った宝船は迫力満点！ぜひ一度ご覧ください。 ☆販売☆ ・ＪＡ東京スマイルによる味噌、菓子など。鉢植花の販売(21日のみ)。区内産新鮮野菜の販売、豚汁・小松菜肉まん販売(22日、23日のみ) ・農産高校による生産品販売。野菜の販売(22日のみ)、ジャムの販売(23日のみ) ・飛騨市、十日町市による物産販売
中青戸小学校鼓笛隊	ラバーバンドボール作り	アクセサリー販売	野菜宝船	地方物産の販売	野菜販売の行列
＜城東地域中小企業振興センター内＞商店街連合会・商店街振興組合が、土日にハズレくじ無しの大抽選会を行なったり、各店自慢の商品を販売します。 ☆体験☆ コマの製作、コップのサンドブラスト、産業技術センター施設公開、無料健康診断など ☆販売☆ 焼きそば、おにぎり、もつ煮込みなどの軽食、区内商店街による特価安売り(せんべい、パン、お茶、洋服など)			＜テクノプラザかつしか館内＞伝統工芸品の製作実演や展示、販売を行います。実演を行なうブースもありますので、職人の匠の技を目の前で体感してみてください。伝統産業ふれあい教室では、形紙作りなどを体験できます。（事前申し込み制。材料費は自己負担）詳細はこちらをご覧ください↓ ☆体験☆ 江戸切子、硝子彫刻、江戸べっ甲、東京銀器 ☆販売☆ 各種伝統工芸品、新潟県津南町や福島県二本松市などの地方物産、飾商業高校による生産品販売
本所工業高校コマ作り	軽食の販売	商店街による販売	包丁とぎの実演	江戸切子販売	こち亀ジオラマ展示
＜特設ステージ＞テクノプラザ会場と城東センター会場の間に設置された特設ステージでは、地元中学校や飾総合高校による吹奏楽の演奏やゴーカイジャーショーなど、産業フェアを盛り上げるイベントが盛りだくさん！（詳しくはイベントページをご覧ください。）その他、各団体が主催するビンゴ大会や抽選会など、お得なイベントも多数あります。			＜特設ステージ＞テクノプラザかつしか内に設置された特設ステージでは、ステージイベントを行います。伝統工芸の職人さんを招いてのインタビュー、飾歌まつりと称して様々な歌手を招くほか、農産高校による太鼓･ダンスなど、例年好評のイベントが盛りだくさんです。＜その他＞葛飾区とゆかりのある市町村のブースも数多くあり、各地の名産品が目白押し。こんなに多くの町から名産品が出品されるのも葛飾の産業フェアならではです。
葛飾総合高校	屋外の様子	正面入口	青戸中学校筝演奏	職人会いらっしゃーい	地方都市の軽食販売

ここで紹介したのは産業フェアのほんの一部！開催期間中は、ここでは紹介しきれないほど沢山のブースがありますので、一度足を運んでみてください。
また、「工業・商業・観光展」と「農業・伝統産業展」は、参加団体も異なり、それぞれの内容がまったく違います！どちらとも、普段体験できないものやお目にかかれないものと沢山出会えますので、前後半のご来場をお待ちしています！

　この度、第27回葛飾区産業フェアの実行委員長にご推挙いただきました、葛飾区農業部門の飯島清です。

　葛飾区産業フェアは、区内の各産業界が一同に会しイベントを通じて区民の皆様に広く紹介し、区内産業を楽しく理解していただくとともに、葛飾区がますます元気になる事を目的に毎年開催しているものです。
　今年のテーマは「『葛力！』熱い思いを未来へ」としました。
　世界に貢献している区内産業界の実力を『葛力』と表現し、各業界に携わっている方々の熱い思いを若い方に継承し、一緒に葛飾の未来を創造していくことを表現しました。

　今年のポスターは今までとは一味違います。今年はプロのデザイナーではなく葛飾総合高校17才の女子高生を採用し、今回のテーマに沿った未来志向を目的に既成概念を打ち破る若い女性の感性を表現しました。区内各所、電車・バス内、駅等に掲示しますので、楽しみにご覧ください。

　今年3月11日には東日本大震災が発生し多くの方が亡くなりました。被災された方々やそのご家族の事を思うと沈痛な思いにとらわれます。
　震災後、4月に行なわれた実行委員会では全員で被災された方々に哀悼の意を表すとともに、フェアの開催について検討しました。実行委員の意見は、「日本中が下を向いていてはいけない。我々が前向きに頑張ることが東北地方のためになる。」が全員の思いでありました。
　葛飾区の産業界は、区民の皆様とともに熱い思いをもって被災地の分まで頑張ります。

　葛飾区産業フェアは今年で27回を数えます。長い歴史を感じますが、このフェアは区民の皆様と産業界が一体となって作り上げてきたもので、先人たちの努力と熱い思いが込められています。区民の皆様が多数ご来場くださり、わが町の産業を肌で感じていただければ実行委員長として幸いであります。

実行委員長
飯島清