第41回 葛飾区産業フェア

「メイド・イン・葛飾」彩発見!

この度、第41回葛飾区産業フェアの実行委員長を務めます、葛飾区商店街連合会の古山 巧です。

 2月から検討をスタートさせた産業フェア実行委員会は、副実行委員長である東京スマイル農業協同組合の髙橋宏明氏、墨田・葛飾プレス安全協議会の山本榮之進氏、葛飾区伝統産業職人会の松浦健二氏をはじめ、区内団体の実行委員の皆様と力を合わせて準備を進めてまいりました。

 そして、今回のテーマは、「メイド・イン・葛飾」彩発見!に決定いたしました。このテーマには、葛飾区発の優れた技術力や創造性をアピールし、地域の産業の魅力を発信することで、来場者に葛飾区の多彩な魅力を発見してもらおうという意味を込めました。また、ポスターは、デザイナーのKASE DESIGNさんに作成していただきました。区内各所、電車等に掲示しますので、どうぞご覧ください。

 

今年は、10月17日(金)から19日(日)は工業・商業・観光展として、区内産製品の展示・販売、加工体験を揃え、区内観光地の写真展示などでお楽しみいただけます。

 10月24日(金)から26日(日)は農業・伝統産業展として、毎年好評の葛飾元気野菜の直売、区内伝統産業職人が巧みの技を駆使した伝統工芸品の展示販売や実演がご覧いただけます。また、寅さんのロケ地など葛飾区と交流のある市町村も地域自慢の特産品を持って出店いたします。そして、前半・後半の土・日には、スタンプラリーを実施して、会場全体を盛り上げてまいります。

来場された方々に楽しんでいただくとともに、葛飾の産業をこれまで支えてきた優れた技術や歴史、伝統、更には葛飾区の産業の活力を広く内外にアピールする機会にいたします。

葛飾の魅力を再認識する機会、また、お子さん達の産業教育の場となる様に「見て、触れて、学ぶ」工夫を凝らして、スタッフ一同皆様のご来場を心からお待ちしております。

実行委員長 古山 巧